【前回までのあらすじ】
好奇心から2万8千円する下半身ラブドールを買ったが全く使い物にならなかった。陰茎を摩擦するシリコン製の筒などと違って容易に捨てられないし、7Kgもあるのでただ置いておいても邪魔である。なにより徳川八代将軍として2万8千円を性具に費やし、結果ドブに捨てることになったという事実を認めるわけにはいかないのだ。思案の末、何とかインテリアにしてみることに思い至った吉宗であった。
【材料紹介】
〇 骨格部
・丸形まな板(ニトリ) 1,000円ぐらい・テーブルの脚(イケア) 1,000円ぐらい
〇 装飾部
・子供用チェックスカート(ZOZOTOWN) 2,640円
・子供用フォーマルシューズ(Amazon) 2,380円
・草刈りチップソー(ホーマック) 800円ぐらい
・しっぽ付きアナルプラグ(Amazon) 1,280円
〇 本体
(実際にはもっとピンク色で日常的に目にするにはかなり厳しい見た目だが、いわゆるおしゃれフィルターをかけてまだ見れる状態に加工)
【制作過程】
〇 まな板にテーブルの脚をねじ止めする
板の厚さを考えてなかったので付属のネジは使えずほかに用意する必要があった。
〇 靴とタイツをはかせて穴の部分にテーブルの脚を押し込む
適当にやると穴の部分を支点としたやじろべえ状態になり、戦時中の見るも無残な婦女暴行感が出てきてしまうのでテーブル脚の長さを調整し足がつくようにする。
このラブドールは肛門側にも入口があるのでプラグを突っ込んでしっぽを出す。テーブルの脚が黒なのでしっぽは別の色にするべきだったなと思った。
〇 スカートを履かせチップソーを乗せる
チップソーは台になるし上半身から切断された感が出るかなと思って採用したのだが思ったより地味だった。刃の部分はカバーが被せられているので手を切ったりする心配はとりあえずなさそうだ。金やすりや防刃手袋を一応買ったのだが無駄になってしまった。
下地が赤いのはラブドール地のピンクは見栄えが良くないので胴体の切断面の形に切った赤いフェルトを乗せているため。
余談になるが、ニトリに台座のまな板を買いに行ったとき偶然このスカートを履いていた女児に遭遇し相当厳しい気持ちになった。
これは上にGoogle Nest hubを乗せていないいないばぁを再生している様子
とりあえずはこんな感じで使おうと思う。
飽きたら服を買い替えてもいいし、ライティングなどすればもう少し雰囲気が出るかもしれない。
ラブドールを買って失敗したと思った人の参考になれば幸いである。
もちろん、そのような失敗をしないに越したことがないのはいうまでもない。
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