PSO2

ノリで始めたPSO2でしたが、思いの外はまってしまい結構やっています。というわけでPSO2の話をします。

現在こんなメンバーでやっています。後ろの方に見える三人はNPCで、中央にいる「ミフェプリストン」というのが僕です。ちなみにミフェプリストンとは妊娠中絶薬の名前。日本では輸入禁止になっていますが、ネットを見れば中華サイトから普通に買える(2000円くらい)代物です。安すぎて怖いですね。主に(海外では)妊娠11週くらいまでに用いられます。日本では拡張して掻爬するのが一般的な処置。

キャラクターは魔法が得意なニューマンというのにしたのですが、現在射撃をメインに行うレンジャークラスをやっています。絶対に種族選択を間違ったと思ってはいけませんねこれ。

レベルは22ですが、このゲームすごくレベルが上がりにくいです。本当に遅々とした歩みで、クエスト報酬よりもクライアントオーダー(NPCの頼み事)をこなしていったほうが何倍も速いです。手間はかかりますが、そうするしか無いのです。

あとお金(単位はメセタ)も貯まりにくいですね。特に無課金だと。ひたすらクエストに行きまくり、敵がドロップしたアイテムを売却しまくるというのが一番の金稼ぎではないでしょうか。クエスト報酬も敵が落とすメセタ量も雀の涙なので、そうするしかないのです。

「するとお前さまは不遇なんだね」

というわけでクライアントオーダーをこなしていくのですが、グワナーダと言うモンスター

(どう見てもゴキブリだが、触れないでおくべきである)

こいつを9体倒さなくてはならないというふざけたのがあったのでやっていました。一応砂漠エリアのボスなのです。基本的には全く強くありませんが、9体はだるい。でもやるしか無いのです。経験値が高いのでね。ポケットに300円しか入ってない生活は終わりです。(結局祭りでくすねるのですが)

ということでやっていたら道中ひどい目に会いました。このゲームにはEトライアルというクエスト中に突然発生するイベントがあります。あのモンスターを倒せだとかこのロックを解除しろとかそういうのです。このクエストはグワナーダを倒すクエストなのに、Eトライアルでグワナーダが出て来ました。後ろに見えるのがそうですね。あまり写真が良くないですな。一緒にブリアーダというふざけたモンスターもいました。こいつは敵をぽこぽこ産みやがる母艦のような存在で、放っておくとえらいことになります。グワナーダを倒さなくてはならないし、ブリアーダにも気を配らなくては･･･などと言っているとEトライアルが発生して、グワナーダがもう一体出て来ました。ひどい話です。ボスEトライアルにボスEトライアルをかぶせるのはやめて下さい！

いろいろありましたが、なんとか9体倒しまして経験値13500ほど手に入れることができました。
所要時間は約三時間。かかりすぎです。


そして、このゲームの敵キャラにとても気になる奴がいます。
　　　　　　　　　　　


名前はカルターゴ。体の表面がとても固く、ほとんどの攻撃をカットしてきます。ですが、身体の裏側にはコアのようなものがあって、そこを叩くと速攻で沈みます。そんな感じの敵キャラです。

僕が気になっているのは名前です。カルターゴってどう考えてもあのカルタゴからとっていると思います。そして、カルタゴって正面の守りが堅かったことなんてあったっけかな？というのが疑問なのです。

カルタゴと言えば第二次ポエニ戦争のときのハンニバル・バルカかなあなんて思ってしまうのですが、彼はどちらかと言うとアルプス越えやカンナエの戦いなど、矛のような存在ですよね。それに後ろが弱かったのは当時のローマの方では？とも思うのです。まあ、カルタゴのことをポエニ戦争だけで語るのもあれなのですが、ポエニ戦争以前も鉄壁の守り、という印象は無いのです。どういう意図でつけた名前なのでしょうかね。すごく気になります。